🔶説教題:願いはかなう
🔶説教者:佐久間典臣
🔶聖 句:マルコ11:23、24
信仰を持った人たちは、実に恵まれています。聖書を読めば、良い約束がいくつも見つけることができます。恵みにあふれた人生を送ることができます。それなのに、クリスチャンが祈りが聞かれないとか信じても願いはかなわない、などと言っているのはどうしてでしょう。どんなことにも練習が必要ですが、信仰もそうなのです。罪人は否定的な思考を持っているのですが、それが救われた後にも影響が残るので揺れてしまうことがあるのです。それを解決する方法を学んで、新年を信仰の飛躍の年にしましょう。
🔶説教題:神殿の崩壊
🔶説教者:佐久間典臣
🔶聖 句:マタイ23:17〜4:2
キリストの悲しい嘆きが聴こえます。エルサレム神殿がイスラエルの民たちの不信仰により、ついには破壊されてしまうのです。そして、この麗しい神殿の主であるキリストが神殿から去って行くのです。神のいない壮麗な神殿。旧約聖書に記録されている通りに、預言者を殺してしまう彼らは、キリストを歓迎する事なく、ついには殺してしまうのです。もはや、彼らの宗教は形式以外のなにものでもないのです。そして、クリスチャンの誕生は、聖霊がクリスチャンの中に住うということによって、クリスチャンが神殿となるという奇跡を起こしたのです。
🔶説教題:終末の徴
🔶説教者:佐久間典臣
🔶聖 句:マタイ24:3〜14
終末と言うと世の終わりをイメージし、恐ろしい感じがするでしょう。実際に、この世は終わることが聖書に書かれていますし、再臨の時にはすべての人が裁かれ、天国へいける人とそうでない人が分かれるのです。今日の聖書箇所には、初代教会時代の弟子たちが遭遇する厳しい状況が時の徴として描かれています。そして、それらはまた現代の私たちにも教訓を与え、時を見分ける徴として適用できそうです。ご一緒に確かめましょう。
🔶説教題:メシアが来る
🔶説教者:佐久間典臣
🔶聖 句:マタイ24:15〜44
世の終わりと聞けば、何か現実味の無い話しのように感じるかもしれません。しかし、2000年前のイエス・キリストの言葉には、耳を傾ける必要があります。マタイは終末の前兆を話されたイエスの言葉をまとめて記録しました。それは、エルサレム神殿の破壊が異教徒の手によって起こることの警告から始まり、キリストが再臨される時の徴にまで言及されました。そして、前者はその通りに起こりました。ですから後者の預言も確実に起こるはずです。ここから、何を学ぶべきかご一緒に考えてみましょう。