🔸説教題:今日、神の声を聞いたら
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ヘブライ3:7〜19
聖書の朗読箇所の文字が出ませんので、聖書を開きながらご覧ください。
出エジプトの出来事は、クリスチャンにとっても大きな教訓となっています。イスラエル人は、神様に対する不信仰が原因で、カナンに入ることができなかったのです。聖書では、心をかたくなにしてはならないと教訓と警告で戒めています。クリスチャンの人生はとても長くなるかもしれません。その間に、誘惑も試練もあるでしょう。そればかりか、この世の情報もあふれるほどで。キリストから離れさせようとする力も働いています。ですから、互いに信仰を励まし合う必要があるのです。今日の聖書箇所から考えてみましょう。
🔸説教題:安息は残っている
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ヘブライ4:1〜10
私たちはクリスチャンであっても、不平不満を言いますし、自分の思い込みを捨てようとはしません。人を批判することもなかなかやめません。これらが聖書では重大な不信仰として実例付きで警告されています。ヘブライ書では、出エジプトの出来事からヘブライ人が水が無い、食べ物が無いと、不平を言います。その結果が、約束の地カナンに入れず、荒野で死んだということでした。結局、ヨシュアに導かれてカナンに入りましたが、それが安息に入るという神様のお言葉の成就にはなりませんでした。さて、その安息は、未だ開かれていて、信仰によってのみ入れるのです。その意味を聖書から解説します。
🔸説教題:恵みの座に行こう
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ヘブライ4:11〜16
ヘブライ書には、出エジプトの故事を教訓に、クリスチャンが不信仰に陥らないように、キリストから離れないように、つまり、教会から離れないように教えられています。神の御言葉は力があって、人の内に罪や不信仰を隠していても切り分け、必ず見つけるので、見せかけの信仰ではいけない。信仰には報いがあるので、主に忠実でありなさいと訴えているのです。そして、その信仰こそが、救いを意味する恵みの座へ近づく方法なのです。
🔸説教題:大祭司イエス
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ヘブライ5:1〜10
大祭司とはどのような者なのか、そして、イエスこそが大祭司であり、アロンの系統ではなく、メルキゼデクのような王であり祭司であるお方なのだ、と説明される。つまり、神と人との間に立つ仲保者が人となって人間の弱さを知っておられるキリストなのだと、彼は我々の弱さに同情できるお方なので、どれほど心強いか。大祭司としてのイエスを考えます。