🔸説教題:荒野の試み
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ルカ4:1〜13
荒野の誘惑の箇所を学びます。悪魔の誘惑はイエスにことごとく敗北します。極限状態でイエスは、悪魔の最後の三つの試みに遭います。それは、一体どのような意味があったのか、そして、我々は何を学べるか考えてみましょう。
🔸説教題:ナザレの事件
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ルカ4:14〜30
ルカはイエスの宣教の初めを故郷のナザレでの対立事件から始めます。明らかにマタイ、マルコとは違っています。これは、会堂でイエスが神はイスラエル人を救わないで異邦人を救った事例を二つ引き合いに出して話したことから起こった象徴的な事件でした。そして、これは明らかに救いは異邦人への福音となることを意図していたと思われます。
🔸説教題:悪霊を追い出す
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ルカ4:31〜37
イエスはカファルナウムの会堂で教えられた。それは他の誰もと違って、権威ある者として語られたので会衆は皆驚いた。そこに、汚れた霊に憑かれた男がいて大声を出した。イエスは、すぐに悪霊を叱りつけ、追い出した。そのようなことは見たことがなかった。現代人も悪霊を信じないと言う人の方が多いだろう。しかし、現に悪霊に苦しめられている人たちが存在す。キリスト教はこの問題に対処できるのだろうか。
🔸説教題:神の国の福音
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ルカ4:41〜43
前夜、多くの病人を癒し、悪霊を追い出されたイエスを、翌朝群衆が訪ねてきたがすでにいなかった。その群衆がイエスを見つけると、カファルナウムに留まるように懇願するが、イエスは神の国の福音をユダヤで伝える使命があることを告げた。癒しや悪霊追い出しより大切な使命の意味は何か考える。